アウトドアといえば飯盒。焚き木をしてご飯ができるのを待つのは楽しいもの。しかし車中泊となると準備の仕方も道具だても自由度が高くなります。「クルマの中でご飯を食べる」一般的な方法をテストしてみます。
クルマの中で白米をたべようとすると次のような方法が考えられます。それぞれについて手間、時間、エネルギー、コスト、味の5点について検証してみます。
◆「コンビニライス」を購入する。
置いている店とない店がありますし、キャンプ地にコンビニ自体がない場合もあります。比較はしにくいものですが、店舗で炊飯して出している「ポプラ」「エブリワン」や惣菜系が強いローカルの店舗は上質の白飯が購入できます。クルマにレンジがあれば、保存性を考慮し自宅で白飯を凍らせて持参したら何の問題もないでしょう。笑
◆「真空パック」を使用する。
電子レンジで温めるタイプと煮沸に対応できるタイプがあります。非冷なのでアウトドアでもずいぶん活躍してくれます。たくさんのメーカーから多くの商品が発売されています。
◆「ジプロック」を使ってご飯を炊く。
あくまで非常用としての二次的な炊飯方法ですが、とりあえず食べることはできるものができます。
◆「おひつごはん鍋」を使用した話題の炊飯。
火を使って炊飯するタイプで、本格的な炊飯が可能です。
◆「たける君」炊飯器を使用する。
車中泊専用の炊飯器です。1.5合しか炊けませんが近日中に実力を検証してみます。