万能包丁

 キャンプのこだわりグッズといえば、その筆頭にあげられるのはペティナイフ。中でも硬度、靱性、耐摩耗性、耐食性に優れ、日本が世界に誇るATS34ステンレス鋼やダマスカス鋼を使ったものは高級ナイフの定番です。

160918_04  しかし、アウトドアでは他の目的にも使用するのが前提のもので、刃こぼれもあり、いざ砥ぐとなると半端じゃありません。

 テント泊じゃ料理はナイフですべてやってしまいますが、キャンピングカーで料理をする際は、もっと切れ味がよく、使いやすい大きさ、形状、そしてメンテナンスがしやすい包丁が欲しくなります。

 しかし使いやすい包丁を持ち歩きたくても、銃刀法により刃渡15cm以上の刃物を所持することが禁じられています。また、それ以下でも「正当な理由」がなければ軽犯罪法に触れることがあります。「正当な理由」とは実に曖昧でその場の状況によって判断されるグレーな部分です。魚釣りの帰りに釣り道具入れの中に入っていたカッターナイフで警察署に連行された知人もおり、端的にいえば、人相、身なり、言葉遣いなどでも面倒なことになることもあるということです。



160918_10 たとえ銃刀法の問題を外しても、キャンピングカーのギャレーに大きな刃物を持っているのは気持ちの良いものではありません。折角の旅で不快な思いをしないよう刃渡15cm以上の刃物は持たないことを強くお勧めします。

 私が愛用している包丁は片刃の「小出刃」で刃渡り10.5cm。出刃包丁より厚手で重量があり、太い骨も切ることができるので、釣魚の調理や刺身も容易にできます。

 砥ぎ石もセットで準備しています。この小さな万能包丁は和風テイストで所帯じみてますが、見た目より使いやすさ優先で使っています。

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