初トレッキング「雨ケ池」

 5/5 トレッキングなるものに初チャレンジしました。

 目的地は大分県竹田市の「坊がツル」で長者原から入山するルートです。
 前日は九重町の「鉄山キャンプ場」でキャンプを楽しみ、のんびり過ごしたため長者原に到着したのは午前11時ごろになってしまいました。
 登山客でほぼ満車となった長者原の駐車場になんとか車を停めることができました。登山で人気あるんですね。

 坊がツルへの登山道はタデ原湿原の木道を進んだところです。
 タイムスケジュールは長者原→(3.2km 1時間30分)→ 雨ヶ池 →(1.5km 1時間)→ 坊がツル。復路も同じ道を歩きます。
「坊がツル」標高1200m であり、このルートは「雨ヶ池」標高1350m を経由します。長者原の標高が1030mですので、雨ヶ池まで300mを登ることになります。
 日本一高いビル「あべのハルカス」が300mだそうですから、60階建てのビルの階段を上るのとおんなじか・・とイメージしますが、そもそもそんな長い階段登ったことないのでぜんぜんピンときません。
 初トレッキング、「キツけりゃ引き返せばいい・・」と開き直って木道を進みました。
「坊がツル」は遠くの三俣山の向こう側あたりです。


 木道をすすんだ先に登山届入れがあり、届け出をします。過去遭難した方もおられると聞きますのでナメてかかってはいけません。

 今日はGWとあってたくさんの人。一昨年は「山ガール」が話題になりましたが、「山爺」と「山婆」ばっかり。よく考えてみると私たちもその仲間でした。みんな気さくに声をかけてくださって気持ちがいいものです。

 タデ原湿原の先には湧水群、湿地が続きます。

 湿地帯を過ぎると、やがて坊がツルへの登山ルートが現れます。右のルートに進路をとり緩やかな傾斜を登りはじめます。


 徐々に勾配がきつくなって早くも息がきれてます。
 荷物は大型カメラ2台、飲料水にレインスーツ2着、貴重品類で10キロ弱。
 よく考えるとさらに20kgも余計な荷物を担いでいるものですから因果応報としか言いようがありません。

 登山道といっても杣道のようなもので、うっかりすると道を見失いそうになります。赤い目印がありますので、それを頼りに進むと良いでしょう。

 私たちよりずっと年上の方々が次々に追い越していきます。皆さん上から下までピカピカの「monbel」や「THE NORTH FACE」のウェアやトレッキングシューズを身にまとい、両手にポールで武装して本格的な出で立ち。
 いっぽうこちらは綿パンに半そでシャツ。家内は入口に置いてあった棒を杖がわりに担いで、魔法使いが野良作業しているような格好です。
 ルックスなんか登山に関係ありませんから。

 ガレ場や階段などが続き過酷なアスレチックのようです。体力は限界に近く膝が笑ってヨタヨタしています。
 下山してきた方に経由地の雨が池までの残り時間を尋ねると「私たちの足であと一時間くらいですね、後期高齢者ですけどね、ハハハ・・」とのこと。一気にやる気を失いました。

 坊がツルどころかひとつ手前の「雨ヶ池」までも到着する自信がありません。


 それでも一歩一歩時間をかけて登り目的地まであと少しとなりました。長者原の駐車場が遠くに見えています。
 

 危険な箇所はありませんが、ゴロタが多い場所や雨後は滑りやすいので注意しましょう。運動不足の方は体調を整えてから行った方が賢明です。

 道が平たんになりイメージが変わってきました。

 「雨ケ池」到着。私たちの足で2時間かかりました。

 小さな湿原に木道が設置されています。

「雨ケ池」は雨降り後じゃないと”池”はないそうです。

 高山植物の開花はもう少し先のようです。そのころは緑に囲まれて様相はずいぶんと変わっていることでしょう。

 三俣山の山頂が見えます。タデ原湿原から見えた三俣山の横あたりです。

 「坊がツル」はここから1時間ほどかかりますので諦めて次回としました。後で知ったのですが「雨が池」の先から坊がツルを見下ろせるそうでした。残念。

 復路は1.5時間ほどで下山できました。

 
 腹が減ったので長者原の食堂で簡単に昼食とします。

 これを食べなきゃいいのにと思いながら我慢がきかない私でした。明らかに消費したエネルギー以上のカロリーです。 笑

 帰りは町田で温泉に入り耶馬渓ルートで帰宅しました。

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