おとなの修学旅行

 熊本、阿蘇へミヤマキリシマを見に行こうと考えてましたが、天気予報は生憎の雨。行先を長崎市内のランドマークに変更しました。ベタな修学旅行先です。

 5/23 08:00自宅で弟夫婦と合流し出発。

 金竜SAで小休止。ここの「塩麹から揚げ」は絶品なんです。

 11時前には長崎県営常盤駐車場(南側)に到着しました。

 先ずは軍艦島行きの観光船に乗れそうか予約状況を「軍艦島コンセルジュ」で確認したところ乗船可能。
 しかし集合時間12:30 解散時間16:00とのこと。時間をとりすぎるため、今回は見送りとしました。

 その足で、まず一年前に行ったばかりの大浦天主堂に行きました。正式名尾は日本二十六聖殉教者堂。
 1865年に建立された日本最古のカトリック教会です。爆心地から離れているので崩壊から免れました。
 世界文化遺産「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」のひとつです。

 次はグラバー園。幕末の志士たちとともに日本の近代化の一翼を担ったトーマス・グラバーの邸宅です。当時の日本人からすると、ずいぶんハイカラに見えたことでしょう。

 キリンビールの麒麟のマークはトーマスグラバーのデザインです。

 オランダ通り。江戸~明治時代、オランダ人が良く歩いていたことからオランダ坂と呼ばれるようになったそうです。石畳の道が続いており、小雨が降ってしっとり濡れると、風情があるといわれています。活水女子大学の前は特に人気が高いとのことですが、坂がキツイのでやめました。

 長崎中華街に到着。ネットで人気店を検索し、この「會楽園」という店に決定。豪華な玄関で期待が持てそう・・。

 先ずは青椒肉絲で軽く乾杯!
 ビールの味は安定してます。

 春巻き。メニューには結構大きく載ってましたが、一口サイズのちっちゃなものでした。味は激甘。間違えて砂糖入れちゃったのかな・・。
 揚げパンは見ての通り、想像通りの味でした。

 そして皿うどん。「何だこの甘さは。また砂糖と間違ったのかなぁ・・」4人とも辛党なせいか、誰も食べ手はありませんでした。残してごめんなさい。
 ちゃんぽんは甘くありませんでした。

 出島商館跡は、国指定史跡で以前は外壁の一部があったのみでしたが、1996年より復元工事が行われ完成間近。2016年からその一部が一般公開がされました。
 約200年間の鎖国時代において、日本で唯一の貿易の窓口だった出島の49棟もの建物のうち、25棟を復元させたものです。かなり見ごたえがあり、新たな観光スポットとなるでしょう。

 長崎市内を走る電車。120円の均一料金です。後部が入口で運転士の横が出口です。社内はほぼ満員のせいか運転士さんイライラ。「前につめないと他の人が乗れないですよ!」と声を荒げていました。
 懐かしのチンチン電車に乗ってうかれてましたが、ちょっと興醒め・・。


 長崎原爆資料館~平和祈念館。建物は新しくなっていましたが展示物が少なく、以前来たときこんなだったかな?って思いました。南京大虐殺記念館は23万平方メートルに対し0.8万平方メートル。外国人がたくさん来るので、これだけの差があると事象の大きさにもなぞられて残念です。

 爆心地公園の原子爆弾の落下中心地。1945年8月9日 この上空503mの地点で爆弾は破裂しました。稲佐山よりずっと高い地点です。24万人のうち7万4千人の方が命を落としました。

 爆心地から近い浦上天主堂は原爆投下により天主堂が倒壊しました。終戦後にマリア像の頭部が浦上出身の司祭によって瓦礫の中から発見された話は有名です。建物は昭和34年に再建され、現在は日本最大7000人の信徒がいるカトリック教会となっています。

 電車で「ゆめタウン夢彩都」に移動し、入口のスタバで小休止。「今から食事に行くのにそんなもん食べんでもいいのに・・」。
 夕食の時間なので、ご当地グルメをググって見るとたくさんありました。大人のお子様ランチ「トルコライス」。何度か食べたことありますが、本場の長崎の人気店を調べて「フリムローズ」という店に決定。マップで調べると「眼鏡橋」の横です。ここから徒歩15分。

 途中江戸町商店街を通りました。綴りが間違っているぞと思って写真を撮りましたが、オランダ語綴りだそうです。看板の綴り間違えるわけありませんね。
 何やらおもしろそうな商店街でしたが、時間の都合で今回はパス。

 眼鏡橋に到着。日本最古の石造橋で1634年に作られたそうです。何度かの水害に逢いましたが修復を重ね現在に至ります。ライトアップしていてなかなかのものでした。

 洋食の店「プリムローズ」に到着。店は2階で看板に気づかず通り過ぎそうでした。
 今日は平日ですから店内に他の客はいません。
 トルコライスとはピラフ、スパゲティ、豚カツ、サラダなどを1プレートで盛り付け、デミグラスソースをかけたもので、長崎県外ではあまり見かけません。トルコライスの起源はわかっておらず、トルコにはそのような料理はありません。イスラム圏のトルコでは豚肉は食べないのです。

 トルコライスの種類がいろいろ選べましたので、とりあえず一番スペシャルな品を注文しました。軽く1500calはありそうです。とんかつ、エビフライ、コロッケ、ハンバーグ、カレーにサラダ。デミソース&タルタルソース。1300円也。
 イメージは茶色い食べ物。ボリュームは半端ないです。
 手作りで本当に美味しいお店でした。食事のあとは駐車場まで15分、徒歩で移動。

 駐車料金2400円を支払い。市内は駐車場が少なく長崎県営なのに結構高いです。
 その後、小雨模様ですが、駐車場から稲佐山のテレビ塔が見えてたので稲佐山展望台に行きました。平日のうえ天気が悪いので、そのまま頂上の有料駐車場まで上がりました。 ここには大きな展望台があって、多くの外国人が来ていました。数十年前とは様相がかなり変わっていました。
 よく見ると「新世界三大夜景」って書いています。もともと「世界三大夜景」は香港、ナポリ、函館。”新”は函館に変わって長崎の稲佐山から眺める夜景。日本の民間団体が長崎で開かれたイベントの中でそう決めたそうな。 笑
 ここのレストランで夜景見ながら食事したいな・・・。

 ”三大”は誰が決めたかなんてことはさておき、ここが美しいことには違いありません。
 稲佐山の標高は333m。函館山は334m。香港のビクトリアピークの展望台地点は396m。夜景はあまり高くない山から眺める方が光が強く美しいように思います。
 霧のため視界が悪かったのですが、素晴らしい眺めでした。

 21:30 帰路につき 0:30 日帰り弾丸ツアーは無事終了しました。

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