竹輪会

 久しぶりに「竹輪会」(ちくりんかい)が開催されました。私にとってもっとも心地の良い時間です。

 大学卒業後、大手量販店に入社した私。大学生アルバイトとして採用された彼らとの4年間の付き合いが始まりました。
 当時私の連日の残業は、職場や労働組合からの忠告を無視し大問題となり、じきに残業禁止、消灯の命令が下されました。しかし彼らはタイムカードを押し無賃で私の仕事を手伝い続けてくれました。彼らはきっとバイトの仕事に「使命感」を持ってくれていたのでしょう。
 そのおかげもあり当時でも3万人を超える従業員の中でダントツトップの販売実績を何度も獲得し、ついに社長表彰を受け海外旅行までいただけ、彼らはそれを自分のことのように喜んでくれました。

 あのころいつも私を陰で支えていただき「良いことも悪いことも一番になれ」と檄をとばしてくれたK課長。涙を浮かべながら本気で叱ってくれたこと、今でも心から感謝しております。
 癒し系部下のYちゃんは彼らのフォローアップをしてくれました。

 みんなで深夜まで汗を流した原動力は何だったのでしょう?
 答えは言葉にできませんが、あの時は仕事がとても楽しかったことと、特別な「一体感」があったことは間違いなく、人生の中で最も大切な経験をしたということが一致した結論です。

 あれから35年、彼らも私も容姿が変わり顔を見合わせる度に爆笑します。
 皆、運送業、外資系日用品メーカー、建設業などの要職につき部下を指導する立場にありますが、多分に漏れず「今の若い衆は・・」という会話になってしまいます。

 住宅メーカー部長の「耕二」 、この会の中ではずっと出世がないので永遠にペーペーです。心地よさげにパシリしている姿は部下に見せられませんな。 笑

 彼らとは遊びも半端なく楽しんできました。本物の「馬鹿野郎」軍団です。
 これからもこの「竹輪会」はつづきます。

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