最近バッテリーをフルにチャージしてもAV機器を長時間使うと電圧は11.5vまで低下。
バッテリーの管理ができていないせいかどうも寿命が近づいたようです。
新型のキャラバン、ハイエースなどはメインバッテリーが充足されると保護回路が働き、サブバッテリーの走行充電が満足に出来ないようになっていますので、バッテリーは使わなくても自然放電しますので電圧は定期的に管理し必要に応じて外部充電をしなければなりません。それを怠り電圧が下がったままにしておくと、ディープサイクルバッテリーといえども回復することができなくなります。
ズボラな私にはどう考えてもバッテリーの交換よりもソーラーパネルの取り付けが先だと思い「カスタムプロホワイト」に相談し手伝っていただきました。
すでに外気温は38度を超えています。
配線しながら汗がぽたぽたとバッテリーの上に落ち、感電しそうでしたがなんとかサブバッテリー105Ah✕2を前部に移設。それにともない、走行充電&インバーター&アクセサリーの配線、電子レンジの配線といった大がかりな工事でした。
RENOGY 100W 単結晶 フレキシブルソーラーパネルに、Y&H 20A MPPTソーラーチャージコントローラーを配線。
ソーラーパネルは四隅をねじ止めし、シリコンで防水。パネルは100W✕1枚ですが、横向きにすると3枚は載せられます。ケーブルが運転中風で暴れないようにインシュロックで結束し、ルーフキャリア用のボルトに固定。
天井に穴をあけ、ケーブルを運転席後部に落としました。ケーブルは運転席後部から配線されるので室内からは見えません。サブバッテリーは運転席の真後ろに移設したのでケーブルは3m以内。
チャージコントローラーを取り付け、間にヒューズをかませてバッテリーに接続。ソーラーは順調に発電を開始しました!
夕方17時ごろで4.7A出力しておりました。外部充電で10A程度ですから充分。自宅の駐車場の屋根はポリカのスモークですから放っておいても入ることでしょう。これでいつも気がかりだったバッテリーの管理から解放されます。
取り付けは20時に作業終了。猛暑の中で2リットルのペットボトル2本が空になりました。熱中症を避けるには飲み物は飲むほど良いと昨日のTVで言っておりましたが、たくさん飲むと疲れてくたくたになりますね。
ケーブルを保護したいあまり取り付けがちょっとブサイクになったので配線をやり直します・・。
その日はホワイトに宿泊。ビールが最高に美味かったですわ。
呑気にあそんでばかりでしたが、この猛暑の中、先の集中豪雨の復旧作業はさぞかし大変だろうなあと思います。
無理をすれば行けなかったわけじゃないのですが、遠すぎて移動に時間を費やしすぎます。キャンピグカーで前乗りすることも考えましたが、この暑さですからきっと眠れません。居眠り運転は得意ですが周囲に迷惑をかけたら本末転倒。最後まで迷いましたが今回は見送ることにしました。
私の出生地である岡山県や広島県をはじめ被災地にはボランティアが不足していると聞きますが改めて協力させていただきます。