逃れようのない事故

 先般この現場で大きな事故を目撃しました。

 この写真と良く似た状況でその事故は発生しました。数か月前、日没の時間でした。

 前を走るトラックに積まれたH鋼の後ろに付けられた赤い旗が見えますか?(このトラックは事故と関係ありません)。

 もちろんこれは道路交通法で決められている規則ですが、事故を起こしたそのトラックも同様に赤い旗を付けていました。

 その日は日が暮れていたので、この信号で左折するため減速したとき、はじめて赤い旗に気づきました。荷台から3m程度飛び出していたので、急に赤旗が目前にせまり本当に驚きました。

 道路交通法では荷台からはみ出した荷物はトラックの全島の10%以内とされており、このトラックであれば1m程度と思います。

 その後トラックは左折したのですが、赤旗の先端が対向車線の端まで届くほどにふくらんでいきました。

 そこに対向車線から1台の軽自動車が走ってきました。軽自動車は減速もせずH鋼に直撃。頭部だったと思います。

 車はまるでコンクリートにでもぶつかったようにその場で止まりました。乗っていた方は若い女性だったと思います。普通車でしたらギロチンです。

 前後に走っていたクルマとトラックの運転手がすぐかけつけたことと、通行の邪魔になったので私はすぐその場を離れその後はわかりませんが衝撃的な事故でした。

 日没後、突然H鋼が目の前を横切れば、ほとんどのドライバーは避けることができないでしょう。私はこれまでこのような危険があることを知りませんでした。荷物のはみ出しがないとしても大型車が曲がるときは車両後部が大きく膨らみますので充分注意を払いましょう。

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