連日35度を超える猛暑日が続き、涼しい渓流釣りでさえ行く気がしない毎日。
ホワイトでの工事もほぼ終わり早いところ最期の仕上げを行いたいのですが、車の中で作業を行うのはまさに命がけなので先送りしていました。今日は幸いに台風の接近と休みが重なり、今日の気温は26度。昨日より10度も下がりました。
「作業やるなら今日しかないぞ」とばかりに朝から作業開始。先ずは走行充電、インバーター、外部充電位置変更。
熱がこもるのでなるべくバッテリーから離し。
次にサブウーハーの配線。前回ホワイトでバッテリーの移設を行った後に何故かサブウーハーが稼働しなくなり、そのままになっていました。
調べてみると黒いコードが接続されていません。それも2本。
配線図には黒のコードは1本であるはず。
黒はボディへのアースしなければならないので原因がすぐに特定できました。 私のクルマのAV機器は走行中はメインバッテリー、それ以外はサブバッテリーから電気が供給されるように配線をしていますが、このような特殊な工事はAV取り付け業者がどのように配線を行っているのか聞いておくことをおすすめします。故障や交換の時、とても苦労しますから。
今回気づいたことは工事業者のオーディオ配線が実に杜撰でした。コードの連結はスリーブも使わず、裸線をグリグリ回してビニールテープを巻いただけ。なるほど時折発生する接触不良の原因がわかりました。近いうち足元のスピーカーの配線の連結をやり直します。
アース配線後動作確認を終え工事終了。
最後に保冷庫。釣り具用の保冷力が高いクーラーボックスですが、さらに保冷力をアップさせるためにホームセンターで発泡材を購入しクーラーボックスの周りを囲みました。
35リッターの大型クーラー+発砲スチロールのため嵩張りましたが保冷効果はかなり高まるでしょう。
ソーラーもちゃんと稼働してくれています。バッテリーの電圧はこの通り何もしなくてもフル充電となりました。
台風のおかげで快適にメンテナンス終了。もう少し涼しくなったらどこかに出撃します。