私は人の名前を覚えるのが苦手。昔から歴史や化学など記憶が大切な学科は嫌いで頭を使うと損と思うほど。
そんな苦手はことは何とかしなきゃと本を読んでもぜんぜん効果なし。記憶術の本によるとその人の顔に文字を書くんだとさ。渋沢栄一に津田梅子、北里柴三郎氏、翌日は口に出てこない・・。左脳は発達障害やなかろうか。
趣味も写真や釣りとか頭のいらんものばかりですもんね。やっぱ間違いない。ハハハ。
仕事じゃパソコンがちゃちゃっと計算してくれますし、わからないことはスマホに「Ok google」「Hey Siri」と呪いをすれば答えがでます。CADを使うことが多いのですが三角関数使わなくても答えがでます。知らない漢字だってAI辞書で前後の文を解析して正しい文字を表示してくれます。
しかしパソコンやスマホがない現場で手も足も出ない出来事がありました。あるのは電卓だけ。でもどうしてもわからんのです。基礎学力も低いうえに記憶障害&物忘れのトリプルパンチ。いつもパソコン任せにしていたので脳みそがハングしました。
アルミに直径6mmの穴を20mm開けなければなりませんでした。何ミリの深さの穴あけが必要でしょうか。
ドリルの先端の角度は90度です。その分深く開けないといけないんですが・・「あれっ?・・」
困った問題②
直径1mmの鋼線10本が正接する中心径の大きさは?
鋼線(針)を中心の樹脂の棒に巻き付けるんですが、ピッタリの棒の太さを教えてくださいと聞かれ、「あれっ?・・」解からないのでやむを得ずCADのお世話に・・。
①X=23mm ②直径約2.24mmです。中学2年生の数学です。解けなかった方、私と同じ病気かもしれません。
現役の高校生の皆様でわからない人、仕事で使う機会はありますから真面目に勉強しましょう。