釣川でチニング

 目がよく臆病な性格、精悍な顔つきで見た目にもカッコいい。釣り人に人気のターゲットのチヌ(クロダイ)。

 昔はなかなか釣れない魚の言われていましたが最近は魚のストック量も増えたこともあるせいか釣り方さえマッチすればとてもよく釣れるようになりました。

 さて今回の釣りはルアーフィッシングでのチヌ釣り。釣り人の間では「チニング」と言われています。

 メバルは「メバリング」アジは「アジング」タチウオは「サーベリング」・・・。誰が言い出したのかは知りませんが、なんで名詞+ingなんかと聞かれてもようわかりません。「◯◯をする」という意味じゃなくて、たぶん「フィッシング」=「フィッシュ+イング」単にフィッシュを個々の魚の名前に代入したのでしょう? どうでもいいか。

 さてとチニングの話に戻りますが一般的な釣り場は河口付近の浅い場所がポイントとなります。そこら中の河口で干潮時に川底が見えるようなところが釣りになります。

 思い返すと10年以上も昔、チヌをルアーでやりたいと広島まで何度か行ったもんです。あの頃は夕方からボトム(海底)をズルズルと引くタイプのルアーで狙ってました。

 汽水域は餌が豊富なので結構上流まで魚が登るんですね。猿猴川ではこのシャコもどきのルアーでたくさんのチヌやヒラメ、マコチが釣れました。

 話を戻しますが、近場の「釣川」という河川に10年ぶりのチニングを楽しもうと友人のゴンちゃんと行ってきました。今回は日中の釣りなのでトップウォータープラグで釣ります。ペンシルやポッパーという種類で端的にいうと浮くルアーを用います。

 釣り場に到着。河口から1キロも上流の工事中の橋の下で日陰になって超快適。これやったら雨の日だって釣りができますわ。

 魚は橋桁が大好き。鳥や大型魚から身を隠せることとエサが豊富にあるからですね。

 いましたいました大きなヌーチー(チヌ)がそこら中にウロウロしとります。

 ルアーを「ポイっ」とコイツの鼻面に投げるとヨタヨタついてきて「パクッ」と食いついて来ました。

 ガハハ!ハイこのとおり5分もせず一匹目をキャッチ。池のコイより慣れとります。

 60cmオーバーのチヌが釣りたくて韓国のチュジャ群島、巨文島、小黒島群島や対馬に磯竿担いで通ったもんですがこんなに簡単に釣れると拍子抜けします。あの頃はチニングなんて釣りは誰もしておりませんでしたからね。

 2連続バラして次に来たのは46cm。メバル用の小さなシンキングペンシルというルアー。まあなんでも釣れるってことですかな。

 この釣りのコツはキャスティングテクニックと思い切り。

 慣れた人はスキッピングさせてルアーを奥まで届けますが、このような障害物の中によくいるので投げ損なうとルアーが引っかかってロストするかぶつかって破損します。それを覚悟で思い切って「エイっ」と障害物の隙間に投げる度胸があるか。ロストを恐れ弱気になると釣れません。一個1500円もするルアーをそう簡単に手放したくはないですよねぇ。しかし魚も命がけなんですから覚悟してください。

 もし無くしたら釣具屋にたくさんありますから。

 その後は彼らも危険を察知したのか向こうに行ってしまいました。しばらく釣り場を休ませると良いのですが、そんな時間もないし海風も強くなったのでサクッと納竿。

 手取り早くチヌを釣るならこの時期がチャンスですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA