車内用照明「ジェントス SOL-144S」

 現在発売されているキャンピングカーの照明の多くは省電力のLEDになってきました。

160726_04 私のクルマもLED照明ですが明るすぎるため、屋外でも使えるジェントス SOL-036C というランタンを購入しました。この SOL-036C というモデルは380ルーメンあるためか、調光式であるにもかかわらず光量を下げてもは(私には)明る過ぎて車内では使えません。そのため、車内では一回り小さい SOL-144S を追加購入する羽目になりました。
 150ルーメンで標準的な仕様の SOL-144S は車中で使用するにはほど良い明るさでした。無段階で調光ができます。調光の方法はボタン長押しなので、慣れないと使いづらいかも知れません。

 落ち着いた暖色系のLEDで室内で使うにはぴったりで気に入っていますが、読書をするのであれば白色系のものを探した方が良いでしょう。

 バッテリーは充電式のエネループが使えます。蝋燭モードというのがあって。蝋燭の光のようにチラチラ光が点滅します。「これは・・??」と思ってましたが、使ってみると意外にウザくもなく”ありえる”機能でした。作りもしっかりしていますし、防水なのでアウトドアにも使えそうです。

 難を言えば、電池を入れ替えする際、本体とフタの位置決めのし難いことと。上部の保護用ラバーが外れやすいことくらいでしょう。

 現在私のクルマのメイン照明は、調光のアクセサリーをカスタムプロホワイトに取り付けて頂きましたので、これからはテント泊用グッズになりそうです。

 夏は電気を大量に消費する時期です。特に室内等が白熱灯を使っているクルマで車中泊をする際、電気の消費を軽んじてはバッテリーを痛めますので、長時間点灯する場合、LED充電式ランタンを使いましょう。

 メーカーカタログは次の通りです。

ジェントス

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