鶴見大島の磯釣り

 総勢16名で大分県鶴見大島の磯に釣行。 悪天候のため急遽釣り場を変更。早朝04:00に鶴見半島梶寄港から渡船「みや丸」で周辺の磯に行きました。

 磯釣り初体験の人も3名いたのでベテランと組み合わせ。大雨の中順調に全員の渡礁を終えました。

 私の組も3人で最後に港近くの磯に上礁しました。 A課長「さぁ、今日は久しぶりの磯釣りなんで頑張るぞ!」とばかりに力が入ってたのですが、生憎の雨は降り止みません。
 朝から瀬渡しで荷物の受け渡しを行ったせいでレインスーツの下は汗びっしょり。こんなに汗かいたのかと思っていたら雨がジワジワとレインスーツに染み込んできていたのです。
 汗がひいてぞくぞくし始めていてもたってもおられません。あまりの寒さに朝から皆で辛ラーメンをすすります。暖まって少しやる気になって釣り竿を握るもつかの間。私は10分でリタイヤしました。

 ワンタッチテントを持っていって良かった!
 テントの中は雨に打たれず風があたらないのでしばしの休憩のつもりでしたが、悪寒が止まらず熱いコーヒーで暖をとりつつ結局午後2時まで9時間近くもこの中にいました。
 以前男女群島の磯でみぞれの中、あまりの寒さに身の危険を感じたことがありましたが、今回はそれに匹敵するほど寒ーい釣りでした。

 納竿の時間になると皮肉にも雨は止み、天気は回復しました。

 夜明け前には真っ暗で気味悪い磯。渡礁前は目を白黒していた磯釣り初体験のメンバーも夜が明けると美しい磯に目を奪われてました。



 全員グレ(メジナ)がたくさん釣れ、私の目標達成です。お疲れさまでした。

鶴見大島の磯釣り」への1件のフィードバック

  1. 渓流の雨は活性が上がり大歓迎ですが海の雨は最悪ですね…皆さんが釣果に恵まれ結果善しですよ~

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