クーラーボックス

 クルマ用の冷蔵庫は3wayの便利なものが出ていますが、バッテリーの消費電力を考えると手放しでは喜べません。

 定評があるエンゲルの冷凍冷蔵庫。冷凍にダイアルを合わせると、数分で冷たくなりアイスクリームや氷も問題なく保存できます。が・・、外形で50リットルの体積に対し容量は14リットル(MD14F-D)。本体の大きさに比較し容量は1/3以下しかありませんので、日帰り専用としか使えません。
 またDCからの供給はバッテリーの負荷の問題があります。カセットガス燃焼タイプもありますが、外に放熱する仕組みですから、車内の温度管理上の問題があります。

161001_001 現在は冷蔵庫代わりに保冷庫としてメインで使っているのはご覧のクーラーボックスを使っています。
 これは魚釣り用の35リットル大型クーラーです。私の「クリーデンス」にはこの大きさ、形状がピッタリでした。
 メーカーによると真空構造とのこと?なので保冷力はレジャー用よりかなり良いものです。使ってみても確かに保冷力は高くスーパーやコンビニで200円程度のブロック氷を購入し入れておくと夏でも丸2日解けずに残っています。

 生鮮品の買い出しなどの普段使いや、1泊2日の旅では、保冷剤を入れるだけで氷の購入の必要はありません。さらに2リッターのペットボトルごと凍らせておけば、保冷&飲料水を兼ねて使えますので万全でしょう。
 
 クーラーボックスは冷蔵庫に比較し形状も選べ、容量が大きくとれるメリットがあります。
 夏期はバッテリーにとっても過酷な時期。バッテリーの容量に気を使うことなく旅を楽しみましょう。

クーラーボックス」への1件のフィードバック

  1. 驚きの多才多芸‼CADを駆使した3D画像はプロ領域‼毎回楽しみです。

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