限りあるもの

 一生で美味いものを食べられる量は限られている。若いうちに食べてしまうと老いたとき我慢しないといけなくなるものです。

 一生で使える時間も限られています。夜更かしして寝る時間を惜しんでも、睡眠負債が貯まり続け老化は加速するばかり。寿命を早送りしているにすぎません。

 どんなにお金持ちでも私のような凡人でも命や時間はみんな平等。しからば如何にして価値ある時間を使うか。

 私は家族や友人に対して幸福を与えたか否かと考えると失格かも知れません。

 突然ゲームオーバーになっても後悔しない生き方をしてきたのかな?と自問すると、実に多くの無駄な時間を費やしてきたんだと。

 最近よく考える事があります。そのことに対しそんなに時間を使っていいのか?・・。

 心のどこかに自分は無限に生きられるような錯覚をしていますから、これからの時間を賢く使うように見直してみる必要を考えています。

 のんびり星を眺めて静かに過ごすのも、あくせく働いて多忙な毎日を過ごすのも、孫に囲まれて賑やかな生活をするのも良い。その人の価値観なんだから。

 どうやら自分は仕事に追われ続けながら、一生を終えたことさえ気づかないような生き方をしているようだな。笑

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