ホイル焼き

 先日釣った魚を「ホイル焼き」にしました。

 キッチンドリンカーのお父さんやアウトドアの際にも簡単にできるので紹介します。
 素材となる魚について青物は向きませんが、白身のものであれば海のものでも川のものでも何でも大丈夫。魚がなければ鶏肉でやっても美味いです。

 まず主役となる魚を下準備します。今回は昨日釣れたイトヨリとアマ鯛。

 イトヨリはクセが強いですから買ってまで使う必要はありません。二枚におろし食べやすい大きさに切ってください。

 その他の材料は好みで用意。ただしホタテやハマグリ、アサリなどの貝類やエビ、イカなどを入れると旨すぎるのですが、主役の魚の味が負けてしまいますので注意しましょう。



<洋風例>

材料:玉ねぎ、ベーコン、魚、シメジ、アスパラ、トマト、チーズ等
調味料:バター、コンソメ、赤ワイン。
 クセが強い魚であれば、バジルやホワイトペッパー、カレー粉などのスパイス。レモンは出来た後で絞った方が良かったみたいです。

和風例>

材料:玉ねぎ、ベーコン、魚、椎茸(シメジ)、青梗菜、人参、豆腐等
調味料:昆布だし、料理酒、白だし。多すぎると「鍋料理」になってしまいますよ。ベーコンは私の好みで入れているだけです。

 調味料の量は適当。読み通り「適当」ではなく「テキトー」の方です。適当に薄味に仕上げてあとは塩や醤油で調整するのが得策です。あとはアルミホイルで全体を包み込んで準備完了。

 グリルでの火加減は、弱すぎると”蒸し魚”、強すぎると”焼き魚”、それ以上になると”黒焦げ”になりますので、好みにより「適当」にやってください。とりあえずそれなりのものが出来上がります。

 ホイル焼きはそのまま捨てられるので、屋外でのバーベキューやキャンプに最適。

 味付けも、具材も自由だからといって油をたくさん入れるのは禁物。燃えますからね。

 次回は、醤油ベースであら炊き風と、オイスターソースで中華風にしてみようかな。

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