DIY:リーダーロック

 フライリールや両軸リールのリーダーの先に付けて、ラインが緩まないようにするパーツです。ハンドメイド用の情報しばらく続けてアップします。

 市販品と異なるところは、ロックしてもハンドルをゴリゴリ巻けること!「釣果に関係するのか!」って聞かれると、はっきり言って何も変わりません。しかし釣りキチって自宅にいながらでもリールをロッドに取り付けては「カリカリ」とイメトレするんです。ハンドルが巻けるかどうかはけっこうポイント高いということは、私自身が一番良く知っています。


特徴
・固定した状態でハンドルが回せ、雨の日はリールを巻いてストレス解消。
・両軸タイプのリールに最適。
・ラインが緩むことによるバックラッシュ解消。
・リーダーロックにゴムの先端を引っ掛けるだけの簡単装着。
・ゴム部の取り換え可能。


使い方
・3面図の平面図(上)から見える穴にシリコンゴム、または輪ゴムを通し、本体をくぐらせて固定する。
・正面図(前)から見て、適当な大きさの自動ハリス止めを右側面図(右横)から見える穴に対し取り付け部を先に差し込んでに2液エポキシ接着材で固定する。※自動ハリス止めは適当な大きさを確認のこと。
・リールのリーダの先を自動ハリス止めに固定する。
・輪ゴムの先端を持ってハンドルを回す。
・リーダーロック本体が出てきたら、輪ゴムを引っ掛ける。


 次の2Dの図面をダウンロードして寸法通り削ってください。リールが大きい、または干渉しない場合は相似形で大きめに作ってください。小さくて作業がしにくい場合は、モックアップ用のケミカルウッドを使ってください。ホームセンターに販売しております。

 

3Dプリンタをお持ちの方はデータをSketchfabよりDLしてお使いいただけます。
URL https://sketchfab.com/
データ形式: VRML2.0/Virtual Reality Modeling Language 拡張子: wrl

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA