DTMソフトでカラオケ作り

 クルマ用のカラオケの音源づくりに最適なアプリケーションを発見しました。
 高校時代にバンド仲間がビートルズの曲をレコードの音源からボーカルを取り除き、カラオケを作ったのを覚えています。

 当時彼は中央部に定位する音のみをカットしたと言ってたのを覚えています。

 今、私がゴリゴリやってる作業は曲からギターの音源を取り除き、そのセクションを自分で演奏するギター版のカラオケ作り。

 40年も前にそのクラスメイトは既にそんなことをやっていたなんてすごいなと感心します。

 私が使っているのは「sound it!」というアプリケーションソフト。特定の位置に定位している音や、一定の周波数の音をカットしたり抽出することが目視で可能です。

 ギターのインストゥルメンタルを数曲テストしたところ音質の低下は大きいものの、ギターの音量は半分以下に下がり使えそうなものになりました。

 次にナツメロを数曲ボーカルカットしてみたところ、半分くらいの曲は効果が限定的でしたがカラオケの練習には使えそうなレベルです。もちろんキーを下げたり音質をコントロールすることで自分好みのデータを作成でき任意の圧縮ファイル形式で保存できます。(サンプルをアップすれば分かりやすいと思いますが著作権上、無断で使用はできません)

 このアプリケーション、カラオケ好きの人はけっこう使えると思います。もうすぐ忘年会シーズン。車の運転中は大声で歌っても恥ずかしくありませんから・・。

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