近場のエギング

 午前中、保育園の運動会に参加し一休み。夕方から鐘崎漁港にイカ釣りに出かけました。
 エギングというイカの釣り方、キャスティングしては巻き取りの繰り返しなので最近は好んでやってませんが、釣り好きの姪っ子がエギングしたいというもんで焼き鳥とビールを大量に買い込んで出陣。たとえ釣り道具は忘れても酒は忘れてはならないのが私の流儀。酒を飲むために釣りに行く・・?。

 案の定釣り場は釣り人だらけ。土曜日の夜ですもん仕方ないですね。主に今釣れているイカはモンゴウイカという肉厚の美味しいイカとアオリイカの1〜2kg程度のものです。

 姪に釣り方をレクチャーした後は宴会開始。時折缶ビール片手に座ったままエギを投げても釣れるはずありません。

 今日は休みの前日ということもあって防波堤は大賑わい。先端はお行儀のよろしくない釣り人が場所を占有して防波堤の先端からエサのアジをぶっ込み真横にラインが張ってるんだから他には誰も近寄れません。

 やってきた若い釣り人たちが近くで釣ると怒鳴られる始末。釣りのマナーには何ら規制や罰則があるわけではなく自主的に行うものですからこちらも言う権利はありません。

「釣り場は独占せず混雑している場所では竿は一人一本にしましょう」など自主的なものだけに言うだけムダ。不快な気持ちが増幅するのが落ちなんで小さなことはスルー。君子危うきに近寄らず。そんな変人も許容してあげるくらいの心の広さがないといけませんね。こっそり糸をプチっとしてやりましたけど。笑

 6時間も宴会やってると次々と釣り人が入れ替わり、ざっと40人くらいかな。んで釣れたイカは2ハイ(匹)やからヒット率5%って感じかな。

 姪っ子は飽きてアラカブやメバルを釣って好きに楽しんでます。根っからの釣り好きなんです。

 そのうちやってきたのが地元の漁師さん。妙に馬が合って盛り上がり魚の差し入れまでいただきました。ホッとしますね~。

 釣れても釣れなくても釣り(酒)は楽しくしましょう。

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