初心者のためのテント泊

 アウトドアといえばテント生活。子供たちにも大人気ですが、どこでもテントを張って良いわけではなく、堂々とテントを張れるのは家の庭かキャンプ場くらいしかありません。


 テントを張る場合、一番困るのが雨です。夏は積乱雲が発達しやすく夕立なんて予測ができません。テントを張るのも一苦労。雨が長引くとレインスーツを着用したままテントに潜り込むはめになります。せっかくテントの中で着替えても、トイレにだって行けやしません。梅雨時も中はムレて汗でびしょ濡れ。いっそ雨に打たれた方がどんなに気持ち良いかなんて経験は多かれ少なかれ経験したことがあるでしょう。

160815_01 そんな時に備え、便利なのがタープ。
 大きめのタープを張り、その下にテントを張るだけで居心地は何倍も改善されます。(タープを張る場合、ポールは圧迫感がないよう少なくても 2.2m 以上のものをお勧めします)。

 



160815_00 またキャンプ場選びも大切。オートキャンプ場は、テントの横にクルマを停めることができるので、荷物を運ぶのもラク。クルマを駐車場に停めてテントまで往復する必要がありません。1ボックスカーならばターブだけ張って寝るのは車中泊という使い方もできます。

 オートキャンプ場の中でもこのキャンプ場のように(大分県鉄山キャンプ場)森の中に自由にテントが張れる場所もありますので、地域のキャンプ場を探してみてください。

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