4ヵ月ぶりに大分県九重町にぶらっと出かけました。
自宅から約150キロのこの場所は釣りや知人を訪ねて年に数回は訪れる場所です。
今日は小雨交じりの悪天候。おまけに気温も急降下。
最近は出かけるとなるといつもこうです。
朝遅めに出発し、義姉の墓参りに立ち寄った時のわずか3分だけ奇跡的に晴れ間がのぞいてくれました。
昼食は九重町の「食事処春日」。
大分県のご当地グルメの「とり天」。鳥のささ身を天ぷらにしたものです。大分県に限らずどこでも食べられるほどポピュラーなメニューとなりました。
私は「地鶏丼」をオーダーしたら品切れとのことで、メニューの隣に載ってた「九重ポーク丼」に変更。九重町の豚?・・。豚生姜焼丼みたいなものでガッツリ系でした。
冷奴はたぶんこれまで頂いた豆腐の中で最もおいしかったです。
家内がオーダーした「鍋焼きうどん」の味は安定してました。
間違いありません。ここはうどん屋なのですから。
なんかグルメ系のブログみたいになってしまいました。
「フィッシングてらとこ」に寄って山口さんにコーヒーをいただいた後、飯田高原の野菜屋さんに寄ります。
飯田高原交差点から由布院方向に車で約5分。やまなみハイウェイ沿いにある一番手前にある野菜屋さんです。裏の畑から野菜を採ってきて並べていますが、キャベツ、ネギなどが美味しく毎回購入しています。 写真忘れました・・。
タデ原湿原の長者原に到着。雨は上がっていますが霧が出ており、風景写真撮影は困難。360度写真のテストのみ行ってみました。
長者原の駐車場からに約5分でこの景色が広がります。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
紅葉は先月下旬~今月上旬だったようで既に落葉していました。タデ原湿原は四季折々の天候や時間により驚くほど姿を変えますので何度行っても飽きることはありません。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
次の写真は上と同じ写真をVRで表示したものです。スマートフォンで表示すると携帯電話を向けた方向の写真が360度見ることが出来ます。
写真の右下の眼鏡マークを押してVRビュー=二眼に設定しゴーグルの中にスマートフォンを入れて写真や動画を再生すると、顔を向けた方向の映像を見ることができ、あたかも自分がその場にいるような臨場感があります。動画も同様に楽しむことが出来ます。
写真の楽しみ方も変わったもの。そのうちスマートフォンにこのカメラが搭載されることでしょう。
PCは動かすことはできないのでマウスで操作することとなります。PCでドラッグして使い易いのは上の360°写真。何か良い手はないものかなあ。
帰りは「町田バーネット牧場」で土産物を購入。
紅葉が美しい「四季彩ロード」を通ります。この道は比較的広く緩やかなカーブが続き、白の”キリトリ線”ばかりなのでライダー達が好むルートです。
峠を下ると壁湯温泉、法泉寺温園など有名な湯治場があり、高速道路に乗る前に気持ちよく帰路につくことができるのです。
年に数回、いつもの日帰りドライブコースですが楽しいルートです。