シュラフは使用目的によって一般的なマミー型か封筒型を選びます。
野宿が前提なら、先端が細く袋状になったマミー型が一般的です。コンパクトに収納でき、保温性が高いダウン製が必須となります。ファミリーキャンプなら持ち運びの問題がなくダウンの必要はありません。
ただこのマミー型は足を広げて寝るお行儀の悪い方はストレスがたまるようです。
車中泊やファミリーキャンプに使うなら、布団がわりとなる封筒型のシュラフが使い勝手が良く、便利とおもいます。どちらにしても耐久消費財なので少々無理してもダウン製をおすすめします。
ダウン製ならシュラフカバーに入れる際も無造作につまんで押し込めばOK!化学繊維だとそうはいきません。
あっというまに収納できます。
シュラフカバーのベルトを絞れば、このように非常に小さくまとめることができます。シュラフカバーは防水になっていますので、アウトドアには必須です。
保管するときは羽根がつぶれないようにシュラフカバーのベルトを緩めておきましょう。私は野宿用としても兼用するためマミー型を使っています。車外温度が0度程度なら暖房器具を切っても3~4度くらいはあります。九州の冬の車中泊程度ですと薄手のダウンシュラフ1枚でまったく寒さを感じません。購入の際はダウンの質や量によって保温性能が異なりますので用途に応じて購入してください。