車中泊とテント泊用のグッズの話について、今回は車中泊用の調理器具、鍋とフライパン類です。 車中泊グッズ。考えれば考えるほど中途半端なモノです。なにしろクルマで使うことを中心に考えるものですから、本物のキャンプ用品じゃ不都合が多いし、家庭用品のレベルになると邪魔でスマートじゃない傾向になってしまいます。
使い慣れたアルミやステンレス製の鍋やフライパン。外で使うのであれば噴出しても焦げても気にならなかったものが、車内でやるとまるで使えません。コンロに吹き出し、油は飛び散り周囲を汚し、さらに焦げ付いて始末が悪い。利便性を考えると、室内で使うのと、屋外で使うのとは勝手が違いますが、その中間で使うキャンピングカーは、どちらでも使えるものの選択が良いと思います。
見た目も家庭用品のイメージが強くアウトドアのイメージとは少し違いますが、鍋やフライパンの主役はティファールです。といってもブランドを指しているのではなく取っ手が取り外せて、フッ素加工が施されている類のものです。外せないタイプはティファールであってもメリットはありません。
取っ手が外れる入れ子式構造のため、嵩張らず狭い収納庫にもコンパクトに収納ができるので収納に優れています。これはアウトドアキャンプ用品と同じです。
軽いうえ、調理後そのまま皿代わりになる。調理具や食器類は重いものが多く、総重量が増やさないため有効。さらにフッ素加工なのでコゲつかず洗浄が簡単です。
さらに調理後そのまま食器代わりになるので洗浄水が減らせます。
ホーロー、ステンレスシンクに重たい鍋や食器を落とすのは破損の元。その点ティファールは軽いので洗浄の際にシンクを傷つけにくいです。
また蓋付きなので油の飛散を防ぎ、ギャレーの汚れを防止できます。
以上のメリットを考えるとキャンピングカーの中でこれを使用するしかないでしょう。2人旅かファミリーか、旅の目的により大きさやタイプは異なりますので、あとは自由にお探しください。
車中コタツと言いフライパン等々グズッズへの拘りのグッズに囲まれ
コタツで鍋を囲み雪見酒なんて趣味人の極みですね
テントの中でシュラフに包まって釣った魚と鍋を囲んで一杯やるのが至福の喜びと思ってます。(^^)