北部九州の慣習とされる「嫁ぶり」、「嫁御ぶり」とも言われます。 嫁さんをもらったお礼に「良い嫁さんをいただきありがとうございました」という感謝の意を込めて新郎の親から新婦の親に送ります。その習わしがいのちのたび博物館に展示、紹介されていたのを覚えています。
この8キロの立派なぶりは、知人に相談し準備していただいたものです。年末ご挨拶にあがろうと思っていましたがお嫁さんに持たせました。
「素晴らしい嫁さんをありがとうございました。これからも末永いお付き合いをお願いいたします」。
どうですか、この堂々たる「嫁&ぶり」。