カセットガスストーブ

 キャンピングカーオーナーの中で、あったら便利なものナンバーワンのFFヒーター。エコと言われるこのアクセサリーの人気は不動です。 燃料は直接クルマから供給されるうえ、朝まで付けっぱなしでも僅か2~3リッター。消費電力も少ないので寒冷地では欠かせないものです。しかし私は今のところこの商品を使っておりません。朝まで使うとバッテリーに負担があることと、動作音が大きいからです。この点が改善されたら是非欲しい装備のひとつと思っています。

 車中泊やキャンプの時、暖房が必要な際はカセットガスヒーターを使っています。これはニチネンミスターヒートという商品。とてもコンパクトで本体サイズは、幅約23×奥行約18×高さ約18cm、本体重量:約1.5kgしかありません。
 


 ただしこの商品、収納には便利ですが屋外用だから万一蹴飛ばしたりしてもガスは自動消火しません。火が消えてもガスの供給は止まらないので、寝るときは万一に備え火を止めないといけません。同じニチネン製で一回り大きなミセスヒートという商品があり、室内用で不完全燃焼防止装置、転倒時消火装置、立ち消え安全装置、圧力感知安全装置がついています。室内用と屋外用の違いはこれらの安全装置の有無で、熱効率については同じです。(多少割高で実勢価格7000円程度)
 これらの商品はカセットガスを使用します。キャンプではカセットガスを使うことが多いし、コンビニでも販売していますので入手に困ることはありません。取説には「ニチネン」のガスを使用するように記載されておりますが、なかなか販売していませんので、同規格の廉価カセットガスを使っています。

 ミスターヒートの効果を検証した結果は次の通りです。

車種:キャラバン スーパーロング
カーテンを開け、サンシェードを取り付けない状態。
外気温:1度 風速:約3m
室内温度2.3度
点火位置:通常
ガス一本で約4時間以上燃焼
1時間あたりランニングコスト18円

 検証結果は次のグラフの通りです。点火後20分で室内温度は10℃上昇しました。暖房器具として十分な能力を持っています。
 室内温度が2.3℃だったものの寒冷地用のカセットガスを使わなくても十分使用できました。

【気温と経過時間】

※カセットガスヒーターについて
 バッテリーへの負担や、ランニングコスト、騒音を考えると優れた暖房器具のひとつとして私はキャンピングカーで使っていますが、狭く密閉された車やテント内で使用するのは、換気や安全上の問題があります。今回は一酸化炭素の検出は認められませんでしたが使用する条件は異なります。かかる問題につきましてこちらでは一切の責任を負いません。

 

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