5/4-5 大分県九重町の鉄山キャンプ場に行ってきました。次男&次男の友人カップルや姪など数人が現地集合の予定です。
ゴールデンウイーク中は鳥栖JCTを中心に渋滞が予測されるので東九州道を南下し大分自動車道を走行するルートをとりました。
天候は芳しくなく小雨交じり。別府に近づくと濃霧となり速度制限。
由布院ICで降りてやまなみハイウェーを通ります。由布院は観光客でごった返してIC付近は渋滞。
自宅から4時間弱で大分県九重町飯田高原の「鉄山キャンプ場」に到着しました。
先客は8組ほどおられました。昨夜は雨だったので炊事小屋の中にテントを張ったようです。大船山の登山口まで徒歩10分、長者原まで車で15分、牧ノ戸まで25分なので、ここをベースキャンプにする人が多いようです。
「鉄山キャンプ場」はオートキャンプ場ですが区画はなく森林の中に自由にクルマを停め思い思いにキャンプが楽しめます。もちろん電源の供給もOKです。
ここはソロキャンパーが多く、よく木にランタン吊り下げてキャンプやっておられます。焚き火もオッケーで自分の世界に入るには絶好のシチュエーションといえるでしょう。 笑
予約は不要。受付もありませんから思い立ったその日の夜に到着しキャンプをすることができます。
※木に車をぶつけないよう注意!
夏は木々に枝葉が茂るので木陰にキャンプすると涼しいです。
キャンプ場内には鳴子川が流れ河原近くはさらにひんやりとしています。鳴子川はヤマメが釣れる清流で、水遊びもできます。
今回はキャンプ場の一番奥にタープ&テントを張りました。
夕食までの時間は思い思いに時間を過ごします。
夕食は定番のバーベキュー。みんなに準備を任せ、親父はチューハイ飲むだけ。山の天気は変わりやすく30分刻みで霧雨~晴れ間がのぞきますので、タープが大活躍。
この monbel のタープ、師匠からのいただきものですが、日差し、風、雨、夜露対策になくてはならない品です。
食事を終え日が暮れる前になると気温が12度まで下がりました。寒がりはクルマの中に避難。
5~6人までクルマの中でワイワイできます。
日が沈んだあとテントの外でゆっくる酒飲もうと思っていましたが、寒くてそれどころじゃありませんでした。
枯れ木は辺りにたくさんありましたが、前日から雨が降っていたので焚き火もできず断念。みんな近くの九酔渓温泉に出かけました。
私たちは早々と就寝。翌朝7時に起床し皆で朝食の準備。
メニューはチャーハンと野菜炒め。
パン食派はベーコンエッグサンド。
外で食べると美味しくて朝からたくさん食べられます。
今回は防寒の対策が必要でした。鉄山キャンプ場は標高1000m近くにありますので、気温は単純に計算しても平均6度ほど低く、朝夕はさらに差が大きくなります。鉄山キャンプ場に行かれる方は防寒の準備を十分に行ってください。
朝食後は解散。若い衆は湯布院に観光、私たちは長者原から初トレッキングに出掛けました。・・つづく