水生昆虫のハッチも終わり夏を迎えると山女魚(ヤマメ)は一里(約4キロ)一匹と言われるほど釣りにくくなるといわれます。
キャンプに行くには暑いし家にじっとしていてもなお暑い!
こんな時は涼しい川に釣りに行くのが得策とばかりに釣りに行ってきました。 中流域での鮎釣りは水がぬるくて気持ちよくないので目指すは水が冷たい上流域のヤマメ釣りです。
行先は大分県の山浦川。数日間の雨の影響で水量がいつもより30センチは上がっています。このあたりまで来ると多少の雨が続いても水の濁りはあまりありません。
山浦川に到着したのは午前11時ごろ。ボチボチの釣りの準備をして川に入りました。「ドキドキ」するほど水が冷たく快適です。
しばらく川を上がりますが釣れてくるのは「アブラハヤ」ばかり。背丈以上に伸びた葦をかき分けながら約3時間ほど釣りを楽しみました。
ウェアブルカメラ忘れたので iphone 片手にビデオ撮影、防水じゃないのでコケたらアウト! ヒヤヒヤです。
ちっちゃなヤマメが釣れただけですが楽しい釣りでした。 次に鳴子川に移動。飯田高原をゆっくりと流れる里川ですが昔は良く釣れた清流です。
今回はちびっこヤマメしか釣れませんでしたがのんびりと気持ちいい一日を過ごすことができました。
標高1000mとはいえ7月になると川から上がると猛暑。「夏山女魚一里一匹」今年のフライフィッシングは今日で終わりかな・・。