シャワー用にポンチョをテスト

 お着替え用のポンチョを使ってシャワーが浴びれないかのテストを行いました。

 この商品は本来すっぽり被って中で着替えるためのものです。品名は「フタバスポーツお着換えポンチョ」。似たようなものが複数ありましたが、乾燥と収納、丈の長さを考慮してこの商品に決定。Amazonで購入しました。

 モノが到着して確認したところ、右の写真にはない手が出せる袖口が一カ所ついていました。ここからシャワーヘッドの引き込みができますが、残念なことに穴が開いておらず、ハサミでカットしなければなりませんでした。首の部分は紐で大きさを調整するようになっています。

 当日はボランティアで長崎にお出かけ。キャンピングカーのカスタムプロホワイトの駐車場でシャワーヘッドを引き込んでテストをしました。

手順

  1. 予備のポリタンク18リットルを使用。
    気温30度超えだったんで、夜中1時を回っていましたけど、まだ温くて加熱の必要はありませんでした。
  2. ロゴスモバイルシャワーをサブバッテリーのDC電源から供給。
    勢いよく水が飛び出し動作確認終了。
  3. 車の中で洋服を脱ぎポンチョを被る。
    外で作業をすると蚊に刺されるので先に準備を終わらせました。
  4. サンダルを履いてシャワーを浴びる。ここでトラブル発生。動作確認後電源をオフにしていたのに「サイフォンの原理」により水浸しに・・。慌てて社内にこぼれた水をふき取りしました。ポリタンクより低い位置にシャワーヘッドを置かないように注意しましょう。

 さて、シャワーの使い勝手ですが、想像通り全く問題なく良好!
 体を石けんで洗い流した際に使った水は6リットル。10リットルあれば頭を洗っても大丈夫でしょう。18リットルならば2人分はあります。

 片付けについては、シャワーポンプ内の水を捨てておく必要があります。ポンチョはナイロン製なのでぶら下げておけばすぐ乾きます。

 翌日半日乾燥させたあとさらに問題発覚!ポンチョをサイドミラーにぶら下げて乾燥させたところボディーに黒いシミが付着。これが拭いても落ちないのです。クリアに浸透したのかガラスコートを侵したのかはわかりませんがナイロン製のものを干す際は注意しましょう。

 次回はシャワーカーテンを自作しテストしてみます。

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