湯布院は由布院町と湯平町が合併して誕生した地名で「湯布院」「由布院」どちらを使っても良いそうです。
今日は知人の見舞いにその湯布院まで行ってきました。湯布院ICで降りるとすぐ湯布院道の駅を発見し休憩。
4月になり桜の花が散り始める中この吹雪でした。外気温は日中で3度。
2日前は26度だったのに厳しい温度差。
お見舞いが丁度昼食時間になるので、こちらも先に昼食を済まそうと周囲の食事処を検索したところこの道の駅が上位に入っていたのでココで昼食。
ご当地グルメといえば「とり天」と「ダゴ汁」。わかってましたがよく食べるメニューなのでいつもの味です。
お見舞いを済ませた後、雪の降る中「湯の坪街道」を散歩。
「湯の坪街道」は豆田町のようなかつての歴史を感じさせるものはなく、現代風な観光商店街。土産物や飲食店、地酒、温泉などの店が立ち並び外国人にも人気のスポットです。
視界に雄大な由布岳を望む位置にありますので独特の景観が楽しめます。
入り口には湯布院のシンボル的な存在の「金鱗湖」
池の中に温泉が湧き水温が高いため、外気温が下がり風がない時に池の水から上がった湯気より幻想的になることで有名になっていますが、普段はただの小さな池です。
湖畔には温泉「下ん湯(したんゆ)」があります。混浴で人気の温泉だそうですが、観光地なのにまだ時代遅れの施設が残っているんですね。東京都は条例で家族湯でさえ混浴は認められていないそうです。温泉を利用する方は湯布院は別府に次ぎ世界第2位の温泉噴出量をほこり町のいたるところに湯治場がありますからよく調べて利用してください。
付近で美味そうな土産を購入。数年前に来た時よりも店が増えていました。今日は生憎の天気で観光客は外国人ばかりでしたが、普段はもっと賑わっていることでしょう。
吹雪は止まずじまい。金鱗湖に面したカフェで休んで帰りました。
今回はお見舞いだったので車中泊もキャンプもなし。来週は船釣りにでも行ってきます。