次なるターゲットは少しづつ増え続けついに乾燥庫に入らなくなったカメラ。
そのうち半分はアナログで後生大事に持っていても使う予定はありません。孫が爺さんになる頃には少しくらい価値が出てくるかもしれませんが、私の存命中に可能性はないのでついに処分しました。
これらのカメラにらいろんな思い出が詰まっています。学生の頃、バイトしながら揃えていったもので風景写真の撮影に出かけていました。
合成写真やフィルターを試したり、家に暗室を作ってモノクロの現像やプリントをしたりでよく遊んでもらいました。
そのうち鳴り物入りでデジタルカメラが登場。撮影したその場で撮影内容の確認もでき、撮り直しもできるとなればフィルムカメラの存在価値はもうありません。
現像もせず画面で確認、カラープリントまで1分とかからずできるものですから、業界は一変しアナログな機材たちも夢の跡となりました。
私もコンパクトデジカメを購入しましたが、初代のものの画質なんて悲惨なもの。フューチャーフォンの写真レベルでしたが、新製品が発売されるとともに性能は飛躍的にアップしていきました。
SNSの爆発的な流行とともにデジタル写真や動画の需要は大幅に増えたもののスマートフォンやiPhone、タブレットのカメラ機能が向上したこと、デジタルカメラの性能が成熟のレベルに達したため買い替えの需要が少ないことにより、出荷量も2010年のピーク時の2割程度に落ち込んでいます。
そんなこんなことはどうでもいいのですが、アナログカメラはもう骨董品か部屋のアクセサリーにしかならないので、これらをまとめてカメラ屋に買い取りしてもらいました。
サヨナラした機材(カメラの○○○○)
- Canon nF-1 AE moterdrive
- Canon AE-1+P moterdrive
- Canon EOS KISS
- Minolta SRT-101
- FD24mm
- FD35-105mm
- FD50mm
- FD135mm
- FD100-300mm
- EF35-70mm
- Canon Speed light
- Minolta speed light
- その他コンパクトカメラ
買取価格
- 全てひっくるめて¥22.300円。
購入価格の1/20にも満たない金額ですが仕方ありません。デジタルカメラ用超広角レンズ購入費用に充当しました。
処分したカメラはどうなるんでしょうねぇ? 昔の写真をもってビフォーアフターでもやってみますか・・。