キャンピングカー写真撮り

 カスタムプロホワイトのキャンピングカーの写真撮りを行ってきました。

 フィールドキングクリーデンスがマイナーチェンジしました。webやカタログに使用するための写真撮り依頼を受けたので長崎まで出張。もともと大好きなクルマの撮影ですから楽しんでやれました。

 撮影場所は長崎県東彼杵の「龍頭泉いこいの広場」。貸バンガローやドッグラン、テニスコートを備えた大きなキャンプ場です。受付では食事も提供されています。大人のお子様ランチ「トルコライス」美味そうでした。

 オートキャンプ場の一角を借りて写真撮影。バンガローは予約でいっぱい。キャンプ客もたくさん来ていましが幸運にもこの場所は他のクルマはありませんでした。

 到着したのが正午すぎていたので持参のパンとコーヒーをちゃちゃっといただいた後撮影スタート。

 木々は自然な感じで良かったのですが足元が土丸出しなんでやりずらいフィールドでした。

 先に「ホワイトカントリー」の写真撮り。

 カスタムプロホワイトの軽キャンピングカーです。

 この車種はカスタムプロホワイトのホームページのモデルと同じものなので詳細はwebサイトをご覧ください。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

 

 次に「フィールドキングクリーデンス」のマイナーチェンジモデルの撮影です。

 ベースカーの日産キャラバン NV350 がマイナーチェンジが行われました。外観ではフロントグリル回りと下部に張り出した一体型のバンパー、そして電動ドアミラーが変わりました。

 マイナーチェンジにともない「フィールドキングクリーデンス」のレイアウトや内装の変更がされましたので紹介します。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

・インテリアのデザイン一新。

 カーテンやシートのカラーが変更されました。

 全体的に明るいイメージに変わっています。

・シートアレンジがフルフラットに一本化。

 あまり使わないシートアレンジは省かれ見栄えがシンプルになりました。



・電源スイッチの位置変更

 これまでシートの開閉とともに誤ってスイッチが入ることがありましたが二段ベッドの柱が除かれ上部に移動したことにより解消されました。

・ソーラー充電システムの標準装備

 100wタイプが装備されるようになりました。200W、300wへの増設も可能です。

 これにより走行充電では不足していたバッテリーの充電ができ、管理が容易になります。

・ギャレーのオープンウインド

 小窓が標準装備されたため窓から外を眺めることができます。これまでは窓が”はめごろし”のため、ギャレーに熱がこもりがち。そのため小型のベンチレーターを装備し熱が入らないようにし、さらに日差しを遮るための壁をつくっていました。

 現在のモデルは後部にも小窓が装備されるようになりました。そのためクリーデンスはこの小窓を利用し換気を行えるよう仕様変更を施されました。

 オープンウインド化によりベンチレーターも不要となり熱も逃がすことができます。また開放感が断然高まりました。

 コンロの横にカーテンがあると風による立消えやカーテンへの油汚れの問題もありますから良し悪しかもしれません。(私は窓アリの方が断然好きですけど)

 これらの変更点はベース仕様です。オーダーメイドのため注文時に好みの仕様にカスタマイズ可能です。他にも変更点がありますが詳細は近日中にwebサイトに掲載されますのでそちらをご覧ください。

DATA:
Canon EOS-5D-mk2 EF24-105mm
Canon EOS-50D EF-S10-18mm
撮影者:ウチの家内
アシスタント:私(レフ版、ストロボ持ち)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA