愛犬レイア

 今日愛犬レイアが亡くなった。

 用があって19時過ぎに帰宅したところ真っ暗な部屋の中、嘔吐して冷たくなってました。

 2005年2月8日生まれ。ダックスフントのメス。名前は「レイア」家に帰ると大喜びで駆け回る聞き分けの良い娘で家族の一員でした。

 吠えることも噛みつくこともない、いつも静かで居眠りしてばかり。猫のような犬です。

 主人に似て外を散歩するのは好きじゃなく、夜になると部屋を回って家族の様子を見て回る。そんな良くできた犬でした。

 この1か月は体調を崩し病院通い。徐々に食欲がなくなり立てなくなってました。

 昨日、息が辛そうなので、出来る限りのことをしてあげようと、帰宅後、獣医に連れて行ったところ「今から診察すると従業員が残業になるからできません。これからは1時間前に来てください」とのこと。

 いやしくも生き物の命を預かる医師が、看護師の残業を理由とするのか。たとえそうであってもそれを口にしますか?

 こんな病院に世話になりたくないと別の病院に行ったところ「この時間は来てもらったら困るんやけど」とブツブツ。18時でしたが、診察時間は21時までと書いてあります。

 診療時間内なのに、丁度夕飯だったのか知らんけど、なんと冷たい対応か。

 それなら夕食時間を書いたらいいのに。

 相手がペットとなるとまるで道具扱い。大変失礼だが獣医の質は実に低いものだと思いました。

 レイアは聞こえても意味が解らなかったのしょうが不憫で仕方ありません。

 今夜は家族がみんな集まってくれて通夜。明日葬儀の予約をしました。

 14歳と半年。充分生きたし、きっと幸せだったから昨日の不愉快な出来事は忘れて、明日は気持ちよく送ってあげよう。

 

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